カレー

今日の晩御飯です。飲んでません。

 

人間、何かに光を見出す瞬間ってあると思うんですよ。身近なところだと「おっ、遅刻やと思ってたけどワンチャン間に合うんじゃね?」とか「このコンテンツは伸びるなー」とかそういうのです。そういうのに出会うと、楽しいですよね。楽しいというか、気分が高揚するというか。

 

結論から言えば、最近そういうものに出会ったということなんですね。だから楽しい。単純。

 

後期、頑張ろうかな。という気持ちです。あ、もちろん単位の方じゃないです。そう思っていた方がもしいたら罵ります。「ばーか、んなわけないやろ」

 

何かを始めようとしたとき、人の頭に浮かぶのは曇りのない理想だけです。願望や期待なんかで形作られた幻想に夢を抱くのです。そして、やがてそれは造られた偽物だということに気付きます。そんな現実は甘くないし、そんなに自分という人間がすごくないという事実に直面するんですよね、たいてい。(もし自分はすごすぎるので何らかの壁に直面したことはないという人がいたら顔だけ拝んで帰ります)とまあ、何が言いたいかというと、山があれば谷があってしかるべきで、楽の後には苦があって、昼の後には夜が来るんです。道理。

 

避けたくても避けられないので、この被害を最小限にしたいなぁと思うわけです。じゃあどうするか、これは単純で、現実をなるべく早くに見に行かなければならないと思うんですよ。

 

山の上から見た景色は、どの街だってまあそこそこの見栄えがするものでしょう。ビルが立ち並んでいたり、街の先に広がる海だって美しく見えているのかもしれない。ただ、実際に山を下りてみれば、その街に広がっているのはどうしようもないごみ溜めのような光景かもしれないし、思い描いていた理想に近い楽園の場合ももしかしたらあるのかもしれない。ただそれは近づいてみないとわからない。

 

じゃあ、山を下りる途中にも気を配らないといけないのではないかと。近づくと見えてくるその街の本質を見定めることはできるのではないかと。やるかやらないかは別にして。

 

何の話やねん、となっている人がほとんどでしょう。俺もそう思う。ただ一つ言いたいのは、自分はある程度の期待を持っているということです。それが何であれ、期待を持たないのに飛び込んでいくわけはないでしょう。

 

未来の自分の健闘を祈ります。

 

 

 

麻薬に負けないで欲しい。